勝ちに行くための戦略。投資効率を高めて強力な武器にする。
レガシーシステムによる保守費用の増大、サイロ化したデータ、形骸化したセキュリティ。これらは「現状維持」のようでいて、実際には企業の競争力を静かに奪っていく致命的な負債です。クラウドとデータを真の意味で使いこなし、次なる市場を獲りに行く。私たちは、貴社のビジネスモデルに深く入り込み、技術的負債を清算し、投資が確実なリターンを生む「攻めの基盤」を共に構築します。
「動いているからヨシ」の限界を突破する、次世代アーキテクチャへの刷新
「作ったベンダーが倒産した」「古い言語(VBやレガシーJava等)で保守できるエンジニアがいない」。こうした老朽化システムは、DX推進の最大の障壁です。私たちは、単なる「最新言語での作り直し」ではなく、マイクロサービス化やクラウドネイティブな設計を見据え、既存のビジネスロジックを活かしながら、将来の変化に強い柔軟なシステムへと近代化(モダナイズ)します。
複数のSaaSを導入した結果、「システム間でデータが連携されず、結局Excelで手作業で転記している」という皮肉な状態に陥っていませんか?API連携やiPaaSを活用し、分断されたシステム群をひとつのエコシステムとして統合。データがシームレスに流れるリアルタイムな業務連携基盤を構築し、二重入力やヒューマンエラーを撲滅します。
VPNの遅延に耐えながらの境界型セキュリティは、多様な働き方と高度化するサイバー攻撃の前ではすでに時代遅れです。デバイス管理(MDM/UEM)、多要素認証、EDR(次世代エンドポイントセキュリティ)を組み合わせ、「何も信頼しない(ゼロトラスト)」を前提とした強固な防衛線を構築。どこにいても安全・快適に業務ができる環境を提供します。
オンプレミスサーバーの保守切れ(EOS)対応や、過剰なハードウェアリソースへの投資に終止符を打ちます。単に既存環境をクラウド(IaaS)へ引っ越す「リフト」にとどまらず、PaaS/SaaSのマネージドサービスを積極的に活用する「シフト」を支援。運用コストの劇的な削減と、ビジネスの成長に合わせたスケーラビリティ(拡張性)を実現します。
製造ラインや物理設備の稼働状況を「現場の職人のカン」や「事後報告」に頼っていませんか?センサー技術とネットワークを活用し、物理世界のデータをリアルタイムでデジタル化。稼働率の可視化から、異常の予兆を検知する「予知保全」の仕組みまでを構築し、ダウンタイム(機会損失)を最小化します。
「データはあるが、経営判断に使える形になっていない」。各システムに散らばったデータをデータウェアハウス(DWH)へ統合し、BIツール(TableauやPower BIなど)を用いてダッシュボード化します。月末を待たずに「今の会社の状態」を可視化し、データドリブンな意思決定を強力にバックアップします。
事業成長のスピードを殺さず、リスクをコントロールする組織設計
新会社や合弁会社(JV)の立ち上げ時、ITインフラやセキュリティ基準の策定が後回しになり、事業開始が遅れるケースが散見されます。親会社の厳しいコンプライアンス要件をクリアしつつ、ネットワーク、デバイス手配、グループウェア環境などを最速でパッケージ構築。事業開始初日からフルスピードで動けるIT環境を提供します。
「このIT投資は、本当に経営計画の達成に寄与するのか?」。経営層と情シス部門の間に生じがちな認識のズレを、私たちが客観的な立場で埋めます。トレンドに流される過剰投資を防ぎ、貴社の事業フェーズと身の丈に合った、最も費用対効果の高い中長期のITロードマップを策定します。
IPO(株式公開)の準備や、親会社からの厳しいセキュリティ監査に対応するためには、形骸化した社内ルールの抜本的な見直しが不可欠です。ISMS等の公的基準に準拠したセキュリティポリシーの策定から、アクセス権限の監査、証跡(ログ)管理の仕組み作りまで、内部統制を担保する堅牢なガバナンス体制を構築します。
全社的なDXを推進しようとしても、情シス部門だけではリソースが足りず、各部署の有志に任せれば野良IT化が進みます。社内に散らばる知見を集約し、IT変革を強力に推し進める横断的専門組織(CoE)の立ち上げを支援。ツール選定のガイドライン策定や、ベストプラクティスの共有など、自社でDXを「自走」させるための中核組織をデザインします。